千葉県市川市南八幡4-3-17斎藤ビル2F

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 暫く振りに船橋市の男性Yさんが足を引きずりながらいらっしゃいました。お姿を見てびっくり!随分とお痩せになっています。「どうしたのですか?」「右膝が痛くて足が着けなくて。昨年末から長野に単身赴任をしてるんだよ」。慣れない環境でお食事も取れていないのでしょう。30㎏の米を持つこともあるお米屋さんです。右膝のお皿の周りと膝窩(膝の後ろ面)が腫れ上がっています。膝に水が溜まって腫れるのは、滑膜に炎症が生じ、関節を滑らかにする滑液が過剰分泌するのが原因です。

 治療姿勢を側臥位・伏臥位・仰臥位とし、膝窩に寄せ鍼吸角をし、腰・股関節・膝・足首の治療をしました。3回の治療で腫れが取れ、テカテカと光沢のある膝にしわができるようになりました。「いやー助かった。今月60歳になって、会社からは残ってくれって言われてるんだよね。この膝だとダメかと思っていたんだ」「しっかりとお食事を取らなきゃダメですよ」。

 

 一年以上お見えにならなかった80代のSさんは、腰痛と、下腹部から大腿部の内側にかけての違和感で大学病院の診察を受けましたが、特に異常はないと言われました。

 当院では、いつものように座骨・股関節のストレッチをして可動域の確認をしました。筋肉がやせ細り、萎縮しています。この一年ほぼ外出をしなかったとのお話に「コロナフレイル」という言葉が頭に浮かびました。コロナ感染の長期化で外出自粛や社会参加が制限され、体力や筋力、気力が衰える症状です。圧迫骨折痕の影響に加え、運動不足からの筋委縮や姿勢の悪さなどが腰背筋と腹筋のバランスを崩して弯曲した脊髄神経が臓器支配にも悪影響を及ぼしています。

 先ずはうつ伏せ、次は仰向けと交互に治療して背部、腰から足、腹部の筋肉のバランスを改善しました。家では宿題としてストレッチポールで背筋を伸ばしてもらっています。風邪の季節です。燻蒸と吸角、マッサージ、灸、又は皮内鍼の免疫増進コースをご利用ください。ビタミンCと発酵ニンニクも無料にて提供しています。

 ご友人の紹介でご来院されたYさん。頭がモヤモヤして寝付きが悪く、頻尿で夜中のトイレにお悩みです。自律神経失調症ともいわれています。頚肩の凝りや腰と膝の痛みで歩行時は杖が手放せません。眠剤、コレステロール、高血圧の薬も長く服用していました。

 当院では頭鍼パルスに加え、お灸もしました。治療後、夜も眠れるようになり、夜中のトイレも減ったと喜んでおられました。頚肩の凝りにはストレッチポールも有効です。ポールに寝転がると背筋が伸びて椎骨の矯正が脊髄神経に及びます。

 ご友人に抱き付きながら起き上がるYさん。お二人とも仲が良く笑顔で助け合っていました。孤独は不安感が増大し、不眠やウツなど心の病にも繋がります。新型コロナにより極端に触れ合いが減りました。今後の影響が心配です。おしゃべりをして、食事をして、心を許して何でも話せるお友達の大切さを改めて痛感しました。

 「腰が痛くて体が重怠くて動くのが辛いの」。Tさんは72歳ですが、才媛豊かな女子大出身でお歳を感じさせません。早く旅立たれたご主人はエリート商社マンでした。当院には9年前からお見えになっています。別離のショックからのストレス身障で、不眠、頭痛、ウツ、倦怠感、関節痛で病院遍歴のうえ来られています。一番驚いたのは、頭皮が緩んでプヨプヨであったと記録されていることです。

 今ではご趣味豊かにパソコン教室にも通っています。生憎、お席がクーラー直撃の席でした。風寒邪が入ったのでしょう。現代人は低体温になっています。ストレスと運動不足に食べ物が原因です。体温を1度上げると免疫力が30%上がります。ゆったりとした生活をして副交感神経を優位にしましょう。身近に出来ることは瞑想です。座りましょう。それに歩きましょう。少食にしましょう。不安だらけの世の中、ゆったりとした生活が一番難しいことかもしれません。

 「えぇっ!着くわけないよ~」。股裂きのストレッチをして膝に額を着けていただくと多くの患者さんが苦笑いしながら悲鳴を上げます。身体が固いと腰痛や肩こり、痛みの原因になるばかりでなく、筋繊維がやせ細り、水分・栄養不足により冷えや浮腫、こむら返り、自律神経失調症、内臓機能低下等のほか、基礎代謝が下がって肥満の原因になります。

 ストレッチは広い場所や道具を必要としないので誰でも簡単にできますが、安全で正しい方法でやらなければ効果を十分に期待することができません。ストレッチ方法をご紹介します。①20秒以上かけて伸ばす(最初の5~10秒は適度な伸展度合いを定めるため)②伸ばす筋や部位を意識する③痛くなく気持ち良い程度に伸ばす④呼吸を止めない⑤部位を適切に選択する―。私たちは股裂きと股関節、頸肩腕のストレッチを治療の前後に確認して、とても良い効果を上げています。毎日ストレッチを続けましょう。

老々介護ってタイヘン

 Tさん69歳女性は定年退職後、年老いた母親と同居しました。母親は認知症が進み、最近は益々大変なことが多くなってきました。老々介護は、65歳以上の高齢者が高齢者の介護をすることで、厚生労働省によると、その割合は60%です。

 認知症が進むと、昔の嫌なことを思い出して当たり散らしたり、同じ話を何回も繰り返したりします。「イライラしてつい怒鳴ってしまったの」。親を介護するのは子供の役目と自分に言い聞かせていますが、親イジメをしてしまう自分が嫌になるそうです。腰痛持ちで肉体的な負担もあり、介護はつらいことだらけです。

 当院では、頭鍼に背部のストレス点・頚・肩・腰の治療をしました。パルス置鍼中、「寝てしまったわ」「身体がリラックスしているからですよ」。自律神経が調整されている瞬間かもしれません。「最近、介護をする私の身体が弱ってきたの。姉は旦那の母をみているから、私しかいないのよ」。

ストレスが原因の耳鳴り

 「孫娘を見てください」と祖母に連れて来られた20歳の女性Aさん。ボーッと鳴る耳鳴り、耳が詰まった感じがして、時々めまいもします。気圧が低いとさらにつらくなります。お話を聞き、舌を診たところ、舌苔が所々剥がれ落ちています。触診をしたら、頚も肩も背中もガチガチです。

 耳鳴りは年配の方に多い症状ですが、最近はストレス性内耳障害や低温障害型感音難聴などで若い方も来院されます。両者ともストレスが原因の内耳性の疾患です。内耳はリンパ液が一定の量に保たれていますが、ストレスや寝不足、気圧の変化などで内耳圧が変動し、リンパ液の量が増え、内耳が浮腫み、耳鳴りの症状を引き起こすのです。

 側頭部、後頭部、耳周り、頚、肩、背中のストレス点を治療しながら、乳様突起に寄せ針吸角療法をしました。当院独自の治療法です。「背中が軽い〜、耳がラク〜」と、治療後は安堵の表情でした。海外留学を控え、体調が不安で迷っていたそうです。後日、「無事に旅立ちました」とお聞きしました。

痛みが動きました

 お尻の上部の痛みを訴えて来院したKさん。触診すると、痛みを訴える局所に硬結がありました。硬結を除去し、原因となる腰椎、仙骨の周囲も治療します。治療後、「痛みが無くなったよ」と笑顔で帰って行きました。

 次の日、Kさんが再び来院され、「今日は違うところが痛いんだよ。痛みが移動したんだ」とのことでした。東洋医学で「邪が動く」と申します。治療が進行するにつれて主訴の痛みが消失し、元来の原因部位が鮮明になり、痛みが動いたかのように感じます。私達は治療効果が出た良い現象と受け止めます。

 通常、痛みとして訴えられる部位を遡り、その神経根と、痛みを訴えられる神経枝のツボを取穴します。一番注意しなければならないのは、痛みの箇所のみ取穴して終わってしまうことです。その結果、同じ部位に痛みが再発し、元来の原因部位がわからないまま通院し続けることになってしまいます。残念ながら市井に見られる殆どの治療がこれに終始しています。私たちは運動機能検査と触診の感受性を最も大切にしています。

不眠症

 Nさん61歳男性、「夜、トイレに起きた後、寝付けないんです」。4月にコロナにかかり、症状が出始めました。不眠症には入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒・熟眠障害などがあり、不規則な生活・ストレス・薬、刺激物等の摂取など原因も様々です。Nさんは転勤族で、今春から札幌の家族と離れて単身赴任です。環境の変化に身体が慣れなかったのでしょう。お医者さんから睡眠導入剤と自律神経を整えるお薬を頂いていましたが、良くなりません。

 頭鍼に耳鳴りもあるので、耳前3穴・背中のストレス点、足底に熱いお灸をしました。「初めて鍼とお灸をしました」。無料のアスコルビン酸・自家製発酵大蒜をお勧めし、「汗をかくためにサウナも試してみてください」とお話ししました。「サウナはとても良かったです。身体がスッキリしました」。寝る前はスマホを見ないようにし、煩瑣なことも考えないようにお願いしました。睡眠状態は少しずつ改善してきました。

 心配した最愛の奥様が駆けつけ、お二人は楽しそうでした。頭痛をお持ちの奥様もご一緒に治療してお帰りになりました。

皮膚の色が治療の度に変わっていきます

 娘さんに支えられながら、呻き声をあげて来院された80代の女性Mさん。2週間前の朝、腰が痛くて起き上がれず、病院で検査を受けましたが、異常なしで帰されました。腰痛の原因は多様ですが、85%は原因が「分からない」と言われています。Mさんはやっとの思いでベッドに横になろうとしましたが、激痛のため治療ができない状態でした。治療肢位は大切です。うつ伏せになれないので横臥位で、腰と股関節、重要なポイントの鼠径点を治療しました。

 Mさんは左股関節にボルトを入れ、乳癌と胆石の既往歴があるので、自律神経と精神の安定剤、痛み止め等13種類もの薬を服用しています。薬には、効用だけでなく副作用もあります。薬の飲み過ぎは臓器疲弊を起こしますので、高齢者の方は多剤服用に注意してください。無料で提供しているビタミンCと発酵ニンニクもたくさん摂っていただきました。

 治療の度、全身青黒かった肌の色がほんのり血色を帯びてきました。「娘の作る食事がとてもおいしくいただけます」。笑顔で教えてくださいました。

ストレスの原因は奥様?

 「『昨日、妻のカラオケの発表会があってね。胸が痛くて、喉が詰まった感じがするんだ』と言ったら、『あなた、私の歌を聞きたくないんでしょう』って怒ってるんだよ」。ストレスが溜まると交感神経が亢進し、自律神経のバランスが崩れます。自律神経は内臓の働き・呼吸にも影響を及ぼします。

 治療の前にストレッチボールに乗って背骨を伸ばしてもらいました。「うーん!気持ちいいね」。お水を一杯飲んでもらい、「喉は詰まりますか?」とお聞きしたところ、「詰まった感じはしないね」。伏臥位になってもらい、頭の先から足の先まで触診をしました。確かに、奥様からのストレスが背中に溜まっていたようです。呼吸筋は胸・腹部の筋肉と拮抗しています。呼吸が苦しいと感じたときは、まず息を吐きましょう。お腹からも「フゥーー」と吐き切れば、自然と空気は肺に入ってきます。調息法は心鎮めに役立ちます。

 「いやー、助かった」。奥様の顔色に一喜一憂する旦那様はきっと優しいに違いありません。お花が大好きなTさん。きれいな薔薇を頂きました。

地に足を着けられない足趾(あしのゆび)の痛み

 「右足の親指と人差し指の間が痛くて足が着けないんです。お医者さんからは『手術しましょう』と言われました」。お茶のお稽古を長年しておられます。足の指先は手と同様に細かい筋肉が足指の骨の間に付き、その間を神経や血管がくぐるように走行しています。長時間の正座を繰り返したために神経が圧迫され、神経障害を起こしたのかもしれません。場合によっては神経腫やモートン病の心配もあります。触診したら、着けない足を庇ったために股関節、臀部、腰の筋肉も硬くなっていました。若い頃に階段を転がり落ちて右側の下半身を強く打ち、足首を捻挫した後遺症もあるのかもしれません。                    

 足の裏をよく触診し、痛むところに置鍼をしました。足裏から足背、足首、下腿から股節、臀部、腰へと神経の走行に沿って治療をした4回目には気持ち良さそうに「足の先がポカポカしてきました」。足裏と足背の両方から吸角療法もしました。翌日には「今日は片足で立てたんです」とうれしそうにご報告を頂きました。経過は順調です。

「命ある限り生きる」が喜び!

 難病と闘い続けている喜寿のIさん女性は、28歳で出産した後、蛋白尿が出て、全身性エリテマトーデスと診断されました。その後、糖尿病、脳梗塞、排尿困難、関節痛に悩まされ、全身の肌に赤黒い、オオカミが噛んだ痕のような発赤(ループス)が出ています。お子様とご主人も亡くし、計り知れないお苦しみがあったに違いありません。

 皮膚は単なる包装紙ではありません。中枢神経系と同じ受精卵の外胚葉由来の臓器で、頭脳と同じように感じ、考え、また外界や体内からの情報を知らせます。赤黒い肌は毛細血管の澱みと血液の汚れを表しています。主に腎障害から来ています。Iさんの関節痛、主に腰痛を取り除くため、腎臓の治療をメインにしました。多剤服用をしていますので、ビタミンCは欠かさず、多めに飲んでいただきました。

 グラウンド・ゴルフに励んでいるそうです。健康は意志力と申します。主治医の先生も副作用に注意してくださいました。4月29日の朝に来られた時は、上半身の一部以外のお肌はきれいでした。腰痛も以前より軽くなっています。何よりも排尿が大切です。

巻き肩と猫背にご注意ください

 パソコンやスマホ、料理、車の運転など現代人はとかく腕を前に出して背中が丸くなり、俯くような姿勢を取りがちです。「特に何をしたという訳ではないんですが・・・」。しばしば問診で耳にしますが、原因のない結果はありません。頭は身体で一番重い部位です。日常的にそうした姿勢を続けると、頭を支える頚の筋肉が固くなり、背筋や胸筋が拘縮し、肩が内側に巻き込まれます。猫背になって肩甲骨は外側に常に引っ張られ、頚、肩、背中、腕の筋肉には凝りと痛み、痺れが出て、いわゆる頚肩腕症候群の症状を引き起こします。頚が回らない、背中が痛む、腕が上がらない、果ては手指が痺れることもあります。

 私共は頚、肩甲帯、腕、腰の治療をし、症状がひどい時は腋の下にパルス鍼療法を用います。置鍼療法も有効です。仰臥・伏臥・横臥の治療は大切です。パソコン漬けのKさんとAさんが「腕が上がらない!」と続け様に来院されました。回数は2、3回の治療でできます。腹部臓器の圧迫と脊髄神経に及ぼす弊害もありますので注意しましょう。

顔の無表情は老いの始まりです

 市川市新田のKさん62歳女性は眉間にしわを寄せて来院されました。「顔が強張って、頭痛がして、耳が詰まっている感じがするの」。頭皮はゆるゆる。両顎関節痛で固く凝って、頚から背中も張っています。コロナ禍の前はスポーツクラブで身体を動かしてお元気でしたが、遠のいてしまってから心の落ち込みが酷くなり、籠り現象が始まりました。仰臥位で頭・顔・頚・肩を、伏臥位で背中のストレス点・耳の後ろにある乳様突起周辺にある特効穴を用いました。

 自律神経を調える「調息法」をお勧めしました。「ゆっくりと長く全身の空気を吐き出しましょう。吐き終わると自然に鼻から空気が入ってきますよ。何回も繰り返します」。不安感・イライラ・ドキドキ、そんな時にも調息法が有効です。

 能面のように表情が失われると痴呆の始まりともいわれます。顔に30種類もある表情筋は脳神経とつながっており、動かさなければ老いが早まります。作り笑いでも免疫力がアップします。笑顔が一番!笑いましょう。お元気になったKさんの笑顔につい笑ってしまいました。

半年前からの治療に疑心暗鬼

 『水泳でバタフライができなくて』。半年前から痛みが出て各種医療機関に行きましたが「右肩が上がらない」と82歳のMさんが来院されました。肩関節を大きく動かすクロールやバタフライを繰り返し、肩関節内部や周辺の腱板に疲労性の炎症や断裂が生じた状態でした。肩関節を構成する上腕骨と上腕二頭筋や、棘上筋と棘下筋などの腱板が衝突して擦れ合った状態を繰り返すことでダメージが重なり、腱板に炎症を起こします。また、肩関節内部の肩峰下滑液包や関節唇が傷ついて痛みを伴うこともあります。

 肩関節の可動域、左右差、圧痛点などを念入りに確認し、パルス鍼療法と光線療法、吸角療法で肩甲帯全体と背部から腰、頚も治療しました。肩関節を動かすことで、膠着した筋腱に潤滑液が回ってゆるむ方法もお教えしました。初回の治療で腕が少し動くので驚いていました。5回目の後はバタフライができたと喜んでおられました。半年前からの痛みでしたので「治るでしょうか?」と疑心暗鬼でしたが、治療最後の言葉は「もっと早く来れば良かったわ」でした。

膝の痛みがひどくなって歩けない

 埼玉県八潮市からIさん71歳が優しいご主人に付き添われていらっしゃいました。「先生、うちのお母さんを見てもらいたいんですよ」。奥様は杖を突いて歩くのがやっとです。既往歴は高血圧と糖尿病で、心不全と肺水腫と診断され、2カ月近く入院をしていました。お薬は9種類もお飲みになり、O脚で変形性膝関節と診断され、下腿は浮腫み、皮膚も黒ずんでいました。肺水腫とは、肺胞(肺で酸素と二酸化炭素の交換をする器官)内に血液の液体成分が滲み出て貯留する状態で、肺活量が低下します。原因は高血圧や糖尿病など様々です。息切れが酷くなりました。

 心・肺・腎と膝の治療のために仰臥位と伏臥位を交互にします。お薬を減らせるように努め、アスコルビン酸もお勧めしました。「鍼をしてもらうとトイレに行きたくなるのよね」。治療で利尿作用が高まります。膝の浮腫みも良くなり、病院の検査では血圧も安定し、肺水腫も改善されていました。「久しぶりに、一人でバスに乗って買い物に行けたのよ」。その言葉に、誰よりも一番、ご主人が喜んでいました。

足の裏の痛みにも皮内鍼を使います

 「足の裏の踵のところが痛いんです」。よく触診しますと踵の前部が痛むようです。女性Mさんはラッシュの電車で踏ん張って通勤されています。踵から脚の指の付け根までアーチ状になって体重を支えている足底腱膜は、立位や歩行、走行のとき、地面と脚の衝撃を和らげるクッションとして働きます。長時間の立位や歩行で足底に負担のかかる動作が繰り返されると、足底腱膜に炎症が生じ、踵の内側前方から中央にかけて痛みが生じます。私達はそのようなとき、患部に置鍼療法といって微小な皮内鍼を用います。「えっ?」と驚かれる方もおられますが、非常に効果的で、私達独自開発の特許的治療法です。珍しく同時期に同症状のお二人に用いました。最初は驚いておられましたが足取り軽くお帰りになりました。

燻蒸療法のすゝめ

 今年の冬はコロナに加え、例年より格段に冷えました。古代中国の王族・貴族が用いていた不老長寿の燻蒸療法を皆様にお勧めしています。背部に染み渡る漢薬がいつまでも温かく、自律神経と免疫力を増強します。

長期服用と多剤服用にご注意ください

 「だるくて朝起きられないんです」と市川市菅野のFさん69歳男性。動作は緩慢、目は虚ろで覇気がありません。動悸・息切れ・不整脈・不眠・左肩が痛く、左股関節・両膝痛で歩行が困難。不安や緊張を和らげるお薬を10年以上も飲み続けています。中枢神経系に作用するお薬は脳の活動に異変を起こします。頭がぼーっとする・眠くなる・だるい等の症状が現れる場合があり、さらに依存症状からもっと飲みたくなります。飲んでいないと不安です。加齢とともに肝臓の解毒作用と腎臓の排泄能力が低下し、皮膚の変色と膝から下の浮腫が出ていました。

 頭鍼・頚・肩・背中のストレス点・腰から脚までの治療をし、アスコルビン酸をお勧めしました。治療中はとっても気持ちが良さそうです。「飲まないと寝られないこともありますが、飲む回数が減りました」。表情は明るく、健康色です。動作も機敏になりました。お薬を飲んで良くなっているのか・変わらないのか・悪くなっているのか。身体に聞いてみましょう。”私”の身体の具合は誰よりも”私”が一番理解しています。

耳鳴り、めまいの方に朗報です

 柏井の女性Tさん(70歳)はパニックのように来院されました。めまいは、ぐるぐると目が回る「回転性」と、ふわっふわっとする「浮動性」の2種類があります。耳石の関与、リンパ液の浮腫や漏れ、神経の炎症、腫瘍など原因は様々で、耳鳴りを伴う場合もあります。中でも頭位性めまいは聴覚と平衡感覚を担う内耳の障害です。内耳の中の耳石は頭の動きに合わせて動くと「傾いている」と脳に信号を送ります。耳石は常に代謝しており、剥がれた細かいカス(浮遊耳石)が何かの拍子に三半規管に入り込むと、リンパ液の偏りで頭は実際に動いていないのに「動いている」と信号を送り、めまいを起こします。文字通り、頭の位置を変える(寝返りや振り返り等)と起こり、再度頭を動かすと10〜20秒で収まります。 

 治療は、めまいへの恐怖心でガチガチに固まった頚肩から背中のストレス点をゆるめ、耳垂裏・乳様突起の周辺、翳風、完骨、風池穴等に寄せ鍼吸角療法(当院の特許的治療法)を用います。耳鳴りや耳閉感にも有効です。「今回も一回で治って良かったわ。ホントに楽になるの」。有難いことに高価なお土産まで戴きました。

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鍼麻酔から始まった中国鍼を治療に役立てる歴史。
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