肩が痛い、動かない、痺れる
漏肩風とか凍結肩又は凍肩と言います。日本では五十肩といっています。風寒湿の三気が行痺、痛痺、着痺(動かない、痛む、麻痺する)を起こします。棘上筋腱炎、上腕二頭筋長頭腱鞘炎、三角筋下滑液包炎、肩関節周囲炎と診断されます。加齢に伴う退行性変化と過労に伴う労損性、睡眠中の冷やしが原因になります。電気代、灯油代が勿体無い、火事が危ない、暖房を切ってしまう冬に多いのです。そもそも人間が多くの獲物を持って運ぶために四足歩行から二足歩行に変わってから肩関節は可動域が広くなって多くの筋、腱、靭帯、滑液包に囲まれて動くようになっています。腕神経叢といって頸から分かれた神経の肩甲上神経と腋窩神経等が動かしていますので頸肩腕の治療が大切です。何時もなら簡単に治ってしまう筈の吉本さん(55歳男性・仮名)に今手こずっています。今年の5月から痛み出して放置していましたら急に動かなくなりました。筋肉の萎縮があります。整形外科の治療も受けていました。