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動いて汗をかいて下さい!

人間は蛇、トカゲのような爬虫類と違って体温を一定範囲内でとどめる恒温動物です。爬虫類は外界の温度で体温が大きく変化する変温動物です。人間は自律神経が36.5から37.1度に保ち免疫やホルモンが正常に働くようにしています。汗をかけずに体温調節が適切に働かないと様々な病気と精神疾患までも惹起します。氷河期を生き抜いた人間は寒さには強く暑さには弱い動物です。発達した脳細胞の代謝を触媒する酵素は急激な温度の変化に弱く40度以上の高熱で意識障害を起こし中枢神経がストップします。熱中症です。脳細胞が発達した人間は変化の幅を1度に保たなければなりません。そこで水分の気化熱を利用し血液中の水分を蒸散して冷やしています。新陳代謝が活性化して免疫力が高まり毒素を排出して体液の交換はアンチエイジングです。それがエアコンでその機能を退化させて病気にします。そんな人を治療すると「最近良く汗をかくようになりました」と言います。

膝が腫れて痛む

肺、腸、胃、腎、膵、肝、股関節、肩関節には「月」という文字が入っています。月は陰陽の太陽の『陽』に対して『陰』に属して内の中にある臓器、器官を意味します。膝の右部分の文字は、木が木汁を垂れている様子を表しています。漆という文字を思い浮かべて下さい。膝は全身の中で最も滑膜が豊富で前上部では滑膜の袋を作っています。人体の中で複雑な関節で良く動き、身体の移動に際してはテコの働きをしてショックを吸収してくれます。そのために滑液を分泌してオイルのように関節軟骨をスムーズにして栄養を送っています。外傷や過度の運動、リューマチ等で炎症を起こして腫れ、肥厚、癒着、果ては大腿四頭筋の萎縮を起こします。水溜まりの水は、掻い出しても又溜まります。膝は勿論の事、腰、股関節、全身の脈症を診て活性化を図り吸収、循環を図ります。吸角は即効性があります。六十九歳のSさんは三日の治療で腫れが引いて「お陰様で熱海まで行って来ました。」と嬉しそうに話されていました。

背が伸びた!

年齢とともに人間の背中は曲がってくる傾向にあります。特に女性では閉経後に女性ホルモンのエストロゲンが減るため、骨密度の低が急激に進み骨粗鬆症になりやすくなります。さらに背中の骨(椎骨)の骨密度が低下し潰れたような状態の圧迫骨折を起こす事もあります。高齢者の方が床まで手が届くことを自慢される方がおられますが、骨粗鬆症があるときに前屈を強くすると圧迫骨折を生じることがあります。また、高齢になると筋肉が硬くなり、背筋が委縮して腰をまっすぐに保つ筋力が弱まり背骨は曲がり、背が低くなります。大野町のTさん(76歳・女性)は腰の治療で三ヶ月ほど来院されていました。数日前の健康診断で『身長が1.5センチ伸びたの!』と嬉しそうに教えてくれました。この10年で10センチも縮んでいたので本人もお医者さんもビックリ。私達の独特な治療法と牽引を続けた証ではないでしょうか。

歯の噛み合わせ

中世ヨーロッパの有名なハプスブルグ家のカール一世は、下顎が前に出る「受け口」を気にして髭でカムフラージュしていたそうです。日本歳時記では「人は歯を持って命とする」とあり、歯の噛み合わせは見た目だけでなく健康にも大きく影響します。上下左右合わせて28本の歯、顎、首が4㎏以上の頭蓋骨という重いお神輿を担いでバランスを保っています。そこに虫歯、抜歯、親知らず、食生活の乱れ、ストレス等で噛み合わせが崩れますと歯周病や顎関節症、発音障害、肩凝り、頭痛、視力低下、耳鳴り、胃腸障害、肥満になり、果ては自律神経にも影響します。年齢に関係なく起こるのが特徴です。原木のNさん(42歳女性)は右下歯の治療中です。頭痛や肩凝りも訴えています。当院独自のストレス除去に特化した治療、ビタミンCの服用、マウスピースの着用で頭痛、肩凝り、歯の痛みは全く無くなり、元気にお仕事に行かれるようになりました。

腕があがらない!

「先生、何とかして!」市川市のKさん62歳男性。「一昨日から右肩が痛くて腕が上がらないんだよ。」右腕を左手で支えながら来院しました。注意深く頸の触診をしますと、右頸に硬結が認められます。「このコリッとしたものが解りますか?」「押されると気持ちがいいですね。」頸肩腕症候群が疑われます。頸肩腕症候群は、主に頚椎の変形に伴って起こり、脊髄が圧迫され、肩、腕、手に疼痛や痺れの症状が出ます。腕神経叢に分布の取穴が大切です。最近は、長時間の固定位によるパソコン業務をする方に多くみられる症状です。Kさんは、定年を迎え、春から新しい職場で仕事を続けています。ストレスで背中が亀の甲羅のように硬く張っています。背部のストレス点の治療もしました。2回目からは、頸の牽引をしながら、右腕を上げて手の平を返す運動をしてもらいました。3日で右腕がスムーズに上がるようになりました。「助かったよ。着替えをするのもつらかったんだ。治療後は酒がうまいんだよね。」

ガンは本当に死亡原因!?

日本人の死亡原因のトップが、ガンである事はよく知られています。抗ガン剤の性質を知っている医師は、自分自身には抗ガン剤を殆ど使わないといった話も聞きます。抗ガン剤は体を衰弱させるので、免疫力が低下します。とても感染症になりやすく命を落とすケースもあるそうです。また、ガン保険に加入し、お亡くなりになっても、ガン死亡保障が満額給付されない場合が殆どです。これは、ガンは誘因で死因が心不全・臓器不全・肺炎として死亡診断書に書かれることが多いからです。本中山のFさん(55歳男性)は5年前に膀胱ガンを手術しましたが、完全に切除出来なかったそうです。その後は食事療法とビタミンCの摂取と治療で生還しました。今ではゴルフのやりすぎで筋肉痛のため治療に来られています。今回も患者さんに色々と教えて頂きました。私も生活習慣を改めて保険も考え直さなければいけません。「丈夫で長持ち、死ぬときゃポックリ」がなんと言っても一番です!

逆流性食道炎

市川市のAさん(67歳女性)は食後のひどい胸やけがしました。検査では逆流性食道炎と診断されました。欧米人に起こりやすい病気ですが、食生活の変化の為日本でも5人に1人が発症しています。口で噛み砕かれた食物が食道を通過し胃に入ると強い塩酸や消化酵素を含んだ胃液が分泌されます。通常食道は胃の粘膜と違って胃液の刺激に弱い為、蠕動(ぜんどう)運動や胃との境目にある下部食道括約筋の働きで胃液の逆流を防いでいます。蛋白質や脂肪の摂り過ぎ、加齢、猫背、ストレス、運動不足、薬の飲み過ぎ等で胃液が増加し、逆流を防ぐ防波堤が崩れて胸やけ、胸痛、喉の異物感、呑酸、咳、食欲不振等が発症します。原因としては暴飲暴食ストレスで発症するものが大部分を占めます。ストレスに弱いAさんは体質改善の治療を続けています。生活習慣の見直し、定期的な治療が健康を運びます。「自分だけの命ですものね。」

高齢者の薬と手術と入院は慎重に!

「やっと来れたわ〜」江戸川区のWさん(八十九歳の女性)は二十年前の患者さんです。十五年前から胆管炎、逆流性食道炎等で入退院を繰り返していました。長期の入院で筋力が落ちて寝起きに歩行が困難です。免疫力が落ちるのが一番心配です。「腰が痛くて右足が痺れるの!」娘さんに抱き抱えられながらやっと辿り着きました。六種類のお薬の長期服用はお身体を大変弱らせているようです。肌が青黒く乾燥していました。うつ伏せの姿勢で右足を伸ばすのが辛そうでした。体力がありませんので少しずつ治療を積み重ねていく手法を試みました。それでも三日目の治療ではベッドで足を伸ばせますし、足取りが確かになって表情が明るくなっていました。「私はね、じっとしているのが嫌いなのよ。」自ら作った梟のキーホルダーをスタッフ全員に頂きました「体重が増えてきたの!」嬉しそうでした。高齢者の治療には優しい心遣いが最も大切なのです。

肥満に御注意!

肥満とは脂肪組織が過剰に蓄積した状態をいいます。摂取カロリーのアンバランス、つまりエネルギーの過剰摂取が主な原因ですが、内分泌障害や中枢神経障害によっても起こります。肥満の基準は、体重㎏÷(身長m×身長m)=BMIで表されます。(標準体重指数は22)食文化の変化や高ストレスの現代社会の中で特に中年以降の人がなりやすい状態です。宮久保のOさんも肥満の合併症で糖尿病、高血圧、脳梗塞、膝痛など患い危機的な状態で来院されました。治療としては、頭鍼により内臓機能の調子を整え、血液改善をはかり、新陳代謝を高めます。週1〜2回を三ヶ月続けて頂きました。何キロ減ったか教えてくれませんでしたが、嬉しそうに上着とズボンがブカブカになった様子を見せてくれました。生活習慣、食生活や運動不足なども改善させて健康的に痩せなければなりませんね。ちなみに職員のBMIを調べたところ、私がBMI28で一番のデブでした。ショック・・・(笑)

自分で出来る花粉症対策

日本では全体の29.8%以上の人が発症し年々その数は増加しています。先進国で発症する率が圧倒的に多く、利便を得る事の代わりに得てしまった現代病です。鼻や口等外界に直接触れる粘膜組織は身体を花粉等の異物から守るために戦います。そこに暴飲暴食、睡眠不足、精神的ストレスが重なると交感神経と副交感神経のバランスが崩れ白血球の一つであるリンパ球が異常な防御反応を起こし、かゆみ、流涙、咳、鼻づまり、頭痛、結膜炎、咽頭炎、扁桃腺炎等になります。排気ガスや腸内細菌環境も症状に影響します。運動して汗をかき皮膚を鍛えましょう。野菜・ビタミンCを多く摂取し、お肉の摂り過ぎに注意して腸内を整えましょう。笑う事は大切です。つまらない事は考えず、多いに笑いましょう。免疫力が上がります。薬に頼らず生活習慣を見直しましょう。決して難しい事ではありません。強い意志が結果を生みます。

指先が痺れるんです!

習志野市のHさんは五十歳の看護師です。「一ヶ月前から右手の指先が小指を除いて全部痺れてしまって。」診断名は変形性頚椎症で、二種類のお薬をお飲みになっていました。パソコン病が増えています。目を痛め、頭痛がして頸肩が凝って背中、腰までの苦痛を訴えます。長時間姿勢が悪く、キーボードを叩いているうちに首が変形してしまい頚椎の間を通る神経が圧迫されて指先が痺れたのです。治療の良し悪しは治療点の確定で決まります。頸を丹念に触診すると右側に硬結、シコリがはっきりと触れました。左右を比較押圧して「ここが悪いことが解りますか?」「鍼は痛くないですか?」「縫い針や注射針を想像する人がいますが、その十分の一の細さで、髪の毛ぐらいですから安心して下さい。それに患部を治療すると至極気持ちが良くなります。」指端穴に手の平の治療を加え、吸角と頸の牽引をしますと何と一回で指先の痺れが半減しました。

女性にわからない男性の悩み

東大和田の会社員Tさん46歳。昨年の配置転換により過度なストレスを抱え、うつ病の為休職、メンタルクリニックでは精神薬や睡眠薬を処方されました。今年の一月にお仕事に復帰し、順調に回復と思われましたが、『最近、精力が・・・』と諦めきれぬ思いを訴えられました。年齢による精力減退は避けられないもの。しかし、出来ることならいつまでも若々しくありたいのは万人共通の願いです。原因は肉体的疲労や精神的ストレス、及び腎精(生殖機能や成長発育に関わるエネルギー)の衰えによるものと思われます。人間の活力の元は「臍下丹田」へそ下から恥骨までの間、つまり下っ腹に集まると考えられます。特に「関元」「中極」「大赫」などのへそ下ツボを取り、治療することで下半身の気を高め甦らせます。後日、『鍼って効くよね!』と声を弾ませて効果があったことをTさんより聞かされました。本当はもう接して洩らさずが一番なのですけど。

薬を飲めば治るという思い込み

痛み止め、向精神薬、ホルモン剤の長期服用については、古くから慎重にして下さるようにお願いしてきました。「一生飲み続ける身体になっているのだから仕方が無い。止める事が不安です。」市川のAさん(女性八十歳)は身体中に痛みが起きて、多発性筋痛症との診断名を戴きました。三年前御主人が亡くなられてから十一種類のお薬を飲み続けていました。ステロイドを使って痛みは収まりました。良いお医者さんに巡り会って、今は偽薬に等しい量に減らして下さいましたが、未だ止められません。痛み止めを長くお飲みになりますと不安定になります。ホルモン剤によっては長くお飲みになりますと老化が早まります。心を静めて食事と運動をすることで、人間の身体は健康が保てるように出来ています。私達の一寸した刺激は自然治癒力を呼び覚まします。良い証拠に雪かきでのギックリ腰などは一回で元気にご出勤です。

脚を切断せずに済んだ糖尿病

国民の二割の人が血糖値が高すぎるといわれています。糖尿病にはI型とⅡ型があり、前者は自己免疫反応やウィルス感染などが原因で、インスリンを作る膵臓の細胞が破壊されて起きます。後者は全体の95%以上を占めます。食事、運動、ストレスの生活習慣と遺伝的な関与が殆どです。外房の白子町のKさん(男性90歳)は毎週お見えになって治療中はグーグーお眠りになっていますが、かつては喘息も酷く、右脚は切断しなくてはならないほどやせ細って、冷たく暗紫色で杖を突いて来られました。糖尿病は網膜、腎臓、心臓、脳、脚の血管に異常が発生します。現在の治療は血糖値をコントロールする治療が主流です。とうに脚を切断しているはずのKさんは現在お薬は飲んでいません。ビタミンCとコラーゲンをお勧めします。人か血管から老いるといわれています。治療にお越し下さい。丈夫で長持ち死ぬときゃポックリです。

忍び寄る認知症

昨年6月の厚労省の調査によると65歳以上の認知症患者は約462万人、予備軍を含めると860万人以上。4人に1人が認知症ということになります。認知症はアルツハイマー型と脳血管性に分けられます。アルツハイマー型は、大脳の神経細胞が死滅して、脳が全体に萎縮していくことで起こります。脳血管性は、脳出血や脳梗塞を起こした後に、知能に関わる領域が傷つけられて発症します。今のところ治す方法はなく、向精神薬を処方され症状が悪化した例も報道されています。当院では定期的に多くの高齢者が治療されています。大洲のIさん(92歳・男性)は毎回自転車で来院されます。また、Yさん(82歳・女性)は旅行が趣味です。Oさん(78歳・女性)は一人暮らしでボランティアもされています。この方々は補聴器いらず認知症知らずの健康的なお手本のようです。丈夫で長持ちは良いのですが、自分の伴侶を忘れてしまうようにはなりたくありませんね。

歯が痛い!

 年齢という文字から解るように歯は若さの象徴です。奴隷商人は口を開けさせ歯並びを見て奴隷の値踏みをしたそうです。人は一生に一回生え変わります。鮫や鰐は悪くなると何度でも生え変わります。歯が痛くなる原因を歯原性と非歯原性を分類して前者は虫歯や歯周病によるもの、後者は周囲の顎関節、筋肉、神経、ストレス等によるものとしています。頭痛、肩凝り、不眠を伴い痛み止めを飲んでも効かない人を即効的に取って差し上げます。但し虫歯は歯医者さんの抜歯が必要です。鍼麻酔で抜歯することも出来ます。頭痛と口内炎と歯周病で来られたKさんは痛む箇所を触診し、口を塞いだまま皮膚の上から正確に取穴して頸、肩、背部のストレス点を治療してビタミンCをお勧めしました。ぐっすりお休みになり、翌朝にはスッキリしていました。やや硬めの歯ブラシを使って多少の出血は気にしないことです。ストレスで免疫が衰えていると歯茎から出血することがあります。

鍼は凄いんです!

 鍼が刺入されると表皮ケラチノサイト細胞の内外にイオンの移動が起こり微量な電気が流れます。そのときに様々な情報伝達物質を合成して神経系、免疫系、内分泌系に働きかけます。病的細胞は放電して電池切れの状態です。充電しますと生き返ります。治すには経絡(伝導脈)を使用します。抗精神薬を使用し続けて危なかったお二人の女性を助けることが出来ました。冬は耳鼻咽喉科に風邪の治療をしますと途端に鼻は通って汗をかいて治ります。脊柱管狭窄症、圧迫骨折、すべり症、ヘルニア、骨粗鬆症と診断されて驚いて来られた方も沢山居られました。踵骨骨端炎の難しいと言われている踵の痛みの数人の方も治して差し上げられました。癌の方も数人来られましたが、快方に向かっているのにもかかわらず何故かドクターストップがかかりました。死因のトップは癌ではありません。それは医原病ともいわれています。西洋医学の高額な設備と経費からくるものでしょう。

薬と手術は慎重に

 十六世紀に欧州で活躍した名医パラケルススは「毒は用量次第で薬なり」と言っています。厚労省は抗精神病薬の減薬指針を公開しました。複数の大量処方の重篤な副作用を警告しています。私達は30年前から「高齢者の薬と手術は慎重に」と呼びかけてきました。北方の女性63歳は三年前に御主人に旅立たれ悲しみに体調を崩され半年間お薬に頼っていましたが、体調は悪くなる一方で藁にもすがる思いで来院されました。不眠、耳鳴り、頭痛、肩凝り、体力の減弱、毎日の治療の度に改善されていく御自身の身体に感激していました。「薬を止めれば治ります」の著書の通りでした。薬の副作用、依存性の実態を偽らず熟知している医師は投薬に慎重です。米国の死因の第一位は医原病と言われています。日本の医療保険の半分は死ぬ直前の二ヶ月で使われると言います。医療介護の国の負担は三十兆円で予算の30%超です。医療も介護も還付制度にすれば自己負担は零に出来ます。

総ての現代人の心理状態は多かれ少なかれ不安感と焦燥感に苛まれています。それが不幸そのものの原因です。

その腰痛は脳から?

 現代社会における職業病の40%にもなる腰痛は、特異的・非特異的の2つに分けられます。前者は狭窄症やヘルニアなど原因が特定できるもの、後者は原因がハッキリとしないもので腰痛の85%がこれに当たるとされています。その中には脳の前頭前野と呼ばれる精神活動の調節を行う部分がストレスを感じることで痛みを引き起こすものもあります。ひどいときには記憶障害、認知症、うつ病にもなります。働き過ぎ、考えすぎに運動不足と薬の飲み過ぎ、時には御主人様、奥方様が原因になっています。ケラケラ笑ってストレスを吹き飛ばしましょう。私共はストレスを無くす特異な治療を施します。会社員のFさんは、静岡に引っ越した後も片道三時間もかけて来院しています。「あっちでも探しているんです。良いところが無くて。」健康を維持するのは意志の力です。心の安寧、呼吸と食事、運動の三要諦に盡きます。

高齢者の薬と手術と入院は慎重に

 東菅野の大村さん(男性八十二歳)「いやーエライ目に遭ったよ!」体調が悪かったのに親戚のお見舞いに札幌に行って肺炎になり、二ヶ月間入院をしてしまいました。「幽霊じゃないよ。未だ生きているよ。」呼吸がゼーゼーして苦しそうです。「咳が止まらないんだ、何とかしてくれ!」薬は7種類欠かさず服用しています。ステロイド系の吸入もしています。副作用で悪くなっているのではなく薬本来の本作用で悪化しているのです。「薬を飲んでいないと不安でならないんだよ。」薬は使い方です。自己責任で自分の身体によく聞きながら飲みましょう。上向きで耳鼻咽喉科の治療に、呼吸と心臓の治療に併せてお腹の治療も一時間して差し上げました。落ち着きを取り戻してスースーと眠っておられました。翌日も来られ「久しぶりに良く寝たよー。」誰のお世話にもならないで健康に過ごせる平均は七十歳前後です。意志の強さがそれを決めます。

米国の死因は医原病が一位です。医原病とは医療行為が原因で生ずる疾患です。即ち病院で治療を受けた結果症状を悪化させて死亡した意味です。院内感染、投薬、医療過誤、診断処置のミス、医療関係者の技術的医療事故、薬害、副作用、医療機器の不具合です。なんでも米国の真似をする日本でも劣らない数値にのぼると思われますが、明らかにしていません。

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