皆さん、こんにちは！！

中国医療啓蒙協会々長、小林和男です。

四十年前、中国の文化大革命の嵐の時に、毛沢東主席が亡くなられて華国鋒主席に代わられた時と、四人組の崩壊の時にも、丁度北京と広州に滞在していました。そこで針麻酔による脳外科の手術を知り非常な興味を持ったのがこの世界です。その翌年、中国医療啓蒙協会を設立して、京橋、本八幡、都賀、新小岩、熱川、コルトンに拠点を設け啓蒙活動を続けてきた三十年以上の歴史があります。　現在では研究生が各地で独立して各々個性を発揮して活躍しています。臨床実績は三十五万例に及びます。その間、長春中医学院との交流、北京針灸骨傷学院との交流、桂林中医病院との交流、多くの友達ができました。 私達が開発した寄せ鍼吸角と剥離療法の治療法は世界伝統医学会の金賞を頂きました。面倒な仕事を仰せ使われないような、名誉教授と世界中医学会と世界微針学会の理事を歴任させていただきました。どうか今後ともご支援くださいますよう心からお願い申し上げます。

人間は皆、生老病死を避けることは出来ません。

「丈夫で長持ち、死ぬときゃポックリ」が何と言っても理想的です。

固いベッドに縛りつけられて、管付きのまま、息をしているだけなんて、とても耐えられません。医療は進歩しても病人は増える一方です。健康保険は赤字が増大して負担は益々重くのしかかってきます。薬と手術だけが病気を治す全てではありません。伝統医学を含めた代替医療は西医との連携でその実を上げることができます。

病気はその時代を反映します。癌、脳血管、糖尿、ウイルス性、精神病等、生活習慣、社会環境を反映しています。

「玄米食をして下さい。」「アスコルビン酸（ビタミンC）を摂ってください。」「笑って動いて下さい。」｢空腹時間を多くして下さい。」「ファーストフードよりお袋の味を選んで下さい。」「肉より魚、野菜、穀類を多く食べましょう。」「入院と手術と薬は最小限にしましょう。」「働きすぎはストレスを貯めます、心と身体を遊ばせましょう。」「腹式呼吸を身につけましょう。」「水と空気と土が汚れています。」「心を劣化するテレビと雑誌は見ません。」「競争社会で勝つことより人助けのほうがストレスを貯めません。」

こんなことを言い続けて三十年以上も経ちました。

一冊の本になるほど大切なことのなのですが。

貴方はどう思われますか？