高齢者と組合健保の回答期限付き問合せ
柔整の健康保険が民間会社に委託して受診についての回答期限付きの手紙を発送しています。それが不安感と疑心を生んでいます。「あくまでもアンケートですから返事は自由」だそうです。お手紙が来れば返事を出すのが当たり前と白髪頭を悩ませてドキドキしています。痛いのも我慢して「受診するのは止めよう。又変な手紙が来るから」。健保が赤字で悪い奴が不正をして、モミモミ整骨院が増えたので保険者の大変な事も解ります。ならばこんなことをして屋上屋を架すように無駄な費用を掛けるのではなく、明晰な行政機関による措置を講じられるはずです。例えば「私はどこどこで何々をして何処と何処を痛めました。」と書式を作って書いてもらい、それにレセプトをそえて出せば良いのです。何もかも先送りと無難さと自己保全で優秀な日本の民族性を自ら貶めています。どうぞお年寄りは老化してチョットしたことでもお体を痛めるのですから、遠慮せずに受診してください。あと幾ばくも無い命です。誰はばかることもありません。日本は世界の安全通貨で急ある時は円高になるほどまだまだ世界の債権国です。困ったことには超高齢化社会で子供が少ないことです。