体調の変化についていけない
秋の気配が感じられるようになりました。当院にも『秋バテ』の症状の方が多く来院されています。夏から秋に季節が移り変わる時に寒暖差が繰り返し起こることで生じます。秋口には低気圧が通り始めるので空気中の酸素濃度が下がり、呼吸が乱れ、自律神経も不安定になります。
主な症状は全身倦怠感、食欲不振、下痢、便秘、頭痛、むくみ、風邪症状、関節痛、思考力低下等があります。
治療に関しては頭鍼パルスで自律神経の機能回復をはかり、吸角とマッサージで全身の流れを改善させます。予防対策としては、適度な運動を行うことで自律神経機能の回復も期待できます。冷えを助長させることは避け、温かい食事で弱った胃の働きを整え、入浴ではぬるめの39度位でゆっくりと浸かると副交感神経が優位に立ち、血行促進やリラックス効果が生まれます。就寝時に冷房が必要であれば肌を出さないパジャマで、腹巻があると安心です。夏の疲れをためずに、快適な秋をお迎え下さい。