治療はする側とされる側の共同作業
今年から大学生となり、憧れのキャンパスライフを満喫するはずのY君でしたが、運動不足に受験勉強での長時間の座位と姿勢不良やストレスが重なって、腰を蝕んでしまいました。医療機関での診断は腰椎椎間板ヘルニアでした。数年前までは深いお辞儀をして手が床に着くことが出来ましたが、今ではとても無理です。痛みは去年の4月頃から起床時に腰と臀部に出始め、長時間同じ姿勢が続くと増悪して授業を受けるのにも痛み止めの薬を服用して耐えていました。治療は吸角剥離療法とパルス療法をメインにして痛みを取り、その後牽引やマッサージをして、自宅では股さきストレッチをお願いしました。治療に参加協力して頂いたおかげで治療2回目には起き上がりが楽になり、5回目では授業中の痛みが無く、痛み止めを飲まなくて済んだそうです。病気の改善には治療する、医師や薬に頼るだけでなく、患者の自ら治そうとする意志とメンテナンスが最も大切です。何でも他力本願、他人任せではいけません。