25年前からの痛み
8月の終わりに市川にお住まいのKさんが来院されました。この方はお手紙を持参しておりましたので一部抜粋して披露します。『25年前に背中の凝りが強いので背中と首すじを伸ばす為、仰向けに寝て両手で後頭部を抱え、頭部を前屈させたら力が入り過ぎて首すじを伸ばし過ぎた感覚が走り痛みを発症。日に日に痛みが増したので病院に行きレントゲンを撮るが骨には異常なし。牽引、痛み止めの服用、病院を変えてみたが治療の効果はなかった。症状は首の圧迫痛、後頭部後方の付け根、横に強い痛み、頸椎が筋を挟んで擦り切れる痛み、頭部を後屈、左に倒すと痛みが強い。目も疲れが激しく開けていられない。』という内容でした。治療は当初、寄鍼吸角法で温め可動域を改善し血流を促しました。燻蒸療法は中枢神経系にも作用するので、目にも効果があります。現在は可動域や痛みも改善しており、週に2〜3回のペースで治療継続中です。お悩み続けた症状を信じられない程、改善してきました。38年間の歴史ある技術をお試しください。