逆流性食道炎
市川市のAさん(67歳女性)は食後のひどい胸やけがしました。検査では逆流性食道炎と診断されました。欧米人に起こりやすい病気ですが、食生活の変化の為日本でも5人に1人が発症しています。口で噛み砕かれた食物が食道を通過し胃に入ると強い塩酸や消化酵素を含んだ胃液が分泌されます。通常食道は胃の粘膜と違って胃液の刺激に弱い為、蠕動(ぜんどう)運動や胃との境目にある下部食道括約筋の働きで胃液の逆流を防いでいます。蛋白質や脂肪の摂り過ぎ、加齢、猫背、ストレス、運動不足、薬の飲み過ぎ等で胃液が増加し、逆流を防ぐ防波堤が崩れて胸やけ、胸痛、喉の異物感、呑酸、咳、食欲不振等が発症します。原因としては暴飲暴食ストレスで発症するものが大部分を占めます。ストレスに弱いAさんは体質改善の治療を続けています。生活習慣の見直し、定期的な治療が健康を運びます。「自分だけの命ですものね。」