人間の歴史は5000万年と言われています。人間が他の動物と違って少なくとも地球を支配しているのは人間の変化が遺伝のみに頼っていなかったからです。教育訓練によって限られた遺伝子以外の進歩を増幅していたのです。それだからこそ5000万年も生きながらえて来られたのです。その教育こそが人間の未来を幸福に導くのか否か、いや破滅に追いやるかを決めるほど科学は進歩しているのです。教育による人間の変化の増幅と進歩は遺伝による進歩より著しく早く膨大な量を人間にもたらしました。ハイテク技術がそれを可能にしました。しかしながらもたらされた進歩が人間に嫌が応でも享受の出来る得る人格を求めています。共存共栄を人間の運命の定めとして求めています。ただ従うしかないのです。それ以外の人類の繁栄はあり得ません。原子力、コンピューター、環境破壊が人間にヒュウマニズムの高揚を求めています。そうならなければ人間は生きていけないように導いているのです。さて周囲の状況は素直に人類の先祖たちの教えに従っているでしょうか?
原発、消費税、円高、政治の混乱と官僚支配、資源獲得競争、中ロ,新興国、日米欧のソブリンリスク、金融資本による経済混乱、六万発の世界の核弾頭...