貴方も脳が疲れています。
沼津からFさんは「近くにこんな治療をしてくれるところが無いんです。」毎週のようにお見えになります。男性、46歳。脳は体重の2%なのに身体のエネルギーの2割を消費しています。その脳のDMNという脳回路は、脳の消費エネルギーの8割を消費しています。何もしないでボーっとして休んでいる時でも車が停止している時のエンジンのアイドリングのように疲れます。瞑想・マインドフルネスはDMNの活動を抑える脳の構造を変える脳の可塑性が可能です。瞑想、座禅等というと何か宗教じみた怪しげなイメージを持たれるかもしれませんが、科学的に脳の疲労が取れて集中力が高まります。息を静かに整えて、体中の力を抜いて引力を感じ、お尻を後ろに引いて姿勢を正します。雑念が浮かぶのは当たり前、やがて気持ち良さが解ります。私達は毎朝瞑想を実行しています。Fさんも「心が落ち着いて気持ちが良い」と喜んでいます。