高齢者の薬と手術と入院には最大の配慮を
富浜の熊田さん(77歳)は御主人とご一緒に朝一番にお見えになりました。「おはようございます。」と挨拶しても返事が返ってきません。浮腫みに倦怠感、頭痛、肩、背中の鈍痛、神経反射がプッツン、20種類のお薬を戴いていました。お薬は化学薬品です。胃袋はフラスコです。胃液は塩酸です。それをシェイクして全身の血液に流し込んでいるのです。それも10年以上。「お医者さんが出してくれるお薬は全部飲まないといけないでしょ。」きっとこんな方が沢山おられるでしょう。主治医に相談しましょう。この熊田さんのように改善されずに悪化している方は。ご高齢の方が検査入院しました。歩けなくなって車いすで退院して間も無く再入院しました。高度な医療は朗報をもたらしました。高齢者の手術は自然死の寿命との比較が必要です。ご自分の命です。VIPの友人が癌で最高の治療を受けました。数か月で旅立ちました。