「病院でPMDDと言われました。予定が入ったり、約束をしたりすると眠れなくなってしまって」。PMDD(月経前不快気分障害)はPMS(月経前症候群)の中でも重症型とされ、症状の中心は精神面です。気分の落ち込み、そわそわ、イライラ、自分で感情のコントロールができない感覚になることもあります。性格や我慢の問題ではなく女性ホルモンの急な変動に対する脳の過敏さが原因です。ホルモン変動によりセロトニンが一時的に低下した時に強い抑うつや衝動性、不安などが起こります。遺伝、ストレス、トラウマ体験、睡眠不足、栄養不足(無理なダイエット)や運動不足などが引き金になります。頚肩・背中は板張りのように硬く、呼吸は弱った金魚のように浅く、うわずっていました。
自律神経叢の取穴を主として光線療法でしっかり温めてさし上げました。心の静かさを取り戻すために調息法をお勧めしました。気功・座禅にも通じ、覚えておくとパニックを避けられます。興味のある方には調息法のご案内を差し上げています。