働き過ぎです。疲れ過ぎです。
不眠、頭痛、肩腰の痛み、目のかすみ、ふらつき、ひどい疲労感、耳鳴り、生理不順、胸やけ等…多くの症状が6年も続いた女性のOさんは、触診でも頸肩背中はカチカチ、足はパンパン、冷えが深く籠っています。典型的な日本人の働き過ぎによる交感神経過緊張症状です。
全身に張り巡らされた自律神経の中枢は、間脳にある視床下部です。視床下部はホルモン、免疫、内臓の働き等をコントロールします。視床下部のすぐ上にある大脳辺縁系は情動脳ともいわれ、不安やストレスを感じると「緊張信号」を発します。これが慢性的に続くと、ストレス状態から解放されても緊張信号が出っぱなしになってしまい、視床下部にも影響が及びます。疲労の累積が病因になります。
ビタミンC、温罨法、頭鍼パルスなどストレス点への治療は功を奏します。「目が良く見える!身体が軽い!」。長年の不調からの脱却です。余程うれしかったのでしょう。次の日には、二人のお友達をご同伴でお見えになりました。