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 二千七年の国民医療費は三十四兆円です。接骨院の健保は四千億円弱といわれています。全国の柔整師は六万二千人、三万五千軒の治療院があります。異常な増え方です。柔整師の健康保険は受領委任制度と言って患者の代わりに治療費を受け取ることが出来ます。これは法律ではなく厚労省の医療局長通達に基くものです。健康保険税でなく健康保険料だから四千億に成らんとしている柔整師の健保の使用を法律に基かず厚労省医療局長は許しているのでしょうか?接骨院は整形外科が少なかった時代に柔道場の先生が経営する重要な治療機関でした。現在では保険も適用されるようになりましたが適用疾患は捻挫、打撲が主で新鮮な外傷性に制限されています。ファジーな線引きで何か捻挫で新鮮で外傷性か明確でありません。蓄積された労損性が発症し転んだ捻った覚えの無い自然発生的捻挫もあります。骨折、脱臼はレントゲンを禁止された柔整師には医師に頼ることになっています。それにしても捻挫打撲で四千億円も国民が使っているなんて不自然すぎます。現在の柔整師の治療の内容は二百円から三百円程度の負担金で十五分から二十分の指圧マッサージをしているのが実態です。誰でも受けたい、してあげたい治療です。ハシゴで指圧の治療を受けている人も多々います。いくら審査を厳しくしても柔整師を少なくしても保険証と言うクレジットカードを渡している限り無理な話です。現在でも三千円の治療費を請求するのに半分の請求費用や、これに関わる行政費用がかかっているような状態なのですから小手先の圧縮工作をしても屋上屋を重ねる浪費になるだけです。治療費の請求を柔整師の治療と切り離して保険者と被保険者の関係として全額本人が支払って後から保険者から還付を受ければよいのです。鍼灸師も指圧マッサージ師も医師の同意書を必要とする委任払いです。法の下の平等の見地からも何故柔整師だけに現物支給の受領を委任する制度にしたのか解りません。政治献金がものを言ったのかもしれません。組合健保は協会健保や高齢者の健保、国保の負担までして赤字が三千億超になっています。黒字でホテルのような保養所を造っていた頃とは様変わりです。組合健保の被保険者は国の働き手の大切な人達です。その人たちが接骨院に足を運ぶ度に治療に行くなと言わんばかりに調査と称する手紙に驚かされているのです。一方協会健保と国民保険は親方日の丸です。審査が甘いと見越して組合健保に比べて請求額を水増ししている柔整師もいるのです。不足すれば国の援助を当てにしたり保険料を上げれば済むのですから組合健保の人たちに比べて楽なものです。「整形外科に行って下さい。」とあからさまに指導をしている組合健保もありますが整形外科も指圧マッサージをサービスしている所がはやっています。そもそも接骨院に通っている患者さんは整形外科で薬漬けにする必要の無い患者が殆どです。指圧マッサージも治療手技としては取り入れられるべきものなのですがそれだけの健康保険の財政状態が許される余裕があるのでしょうか?指圧マッサージ師になっている柔整師に私達は自粛を呼びかけてきました。ブレーキの効かない車は廃車にされる運命にあります。柔整師、鍼灸師、マッサージ師の健康保険は全額本人が支払って後から本人が健保に還付請求する制度にすべきと考えます。とめどなく膨らむ医療費の為に国民は何時まで保険料の値上げに耐えられるでしょうか。健保の安易な利用を防ぐ為、自己負担率のアップ又は小額医療費の本人全額支払いの後の還付制度にせざるを得ないでしょう。医師の不足の解決は優遇ではなく自由な競争と行政の不干渉によって解決します。一方私達はものを買うときにはそのものを良く見て値段にふさわしいかどうか判断して買うのに医療、介護のサービスを買うときにはそのサービスが一つ一つ幾ら保険から支払われているか、良質なサービスか否かをどれだけ私たちは理解しているでしょうか。セーフティネットととしての保険本来の目的の健康保険、介護保険の姿に戻ることが待った無しの国家財政です。日本は今、最も我慢を必要としている時代なのです。グローバル化する経済戦争に打ち勝つ為にはより積極的な資金の配分を競争力強化と技術開発に向けるべきです。日本は決して新衰退国家ではありません。

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